Google しごと検索(Google for Jobs)への対応

日々雑感

求人情報を掲載しているサイトの、Googleしごと検索への対応のご相談をいただくことがしばしばありますが、本家のドキュメントがあまり親切でない(デベロッパー向け)なこともあって、どのようにセットアップしたら良いのか最初は戸惑います。

とはいえ、日本語で解説していくれているサイトが複数ありますので、それらを参考にしつつ、各求人ページ内のどこかに構造化データが出力されるようにし、構造化データテストツールで確認すれば、現状はたいがいOKのようです。
必須項目がきちんと出力されていれば、テストツールで推奨項目未出力の警告が出ていてもとりあえず掲載されます。募集内容次第で表記不可能な項目もありますから、当然といえば当然ですね。

https://developers.google.com/search/docs/data-types/job-posting?hl=ja

しかし、改めてドキュメントを見てみると、「しごと検索」という表記がなくなって、単に「求人情報」となっていますね。
「しごと検索」という名称はやめにしたんでしょうか…?